2020年度版【オフィス移転】ワンストップコンサル業者8選
- 【オフィス移転コンサル業者①】フロンティアコンサルティング
- 【オフィス移転コンサル業者②】オフィス空間
- 【オフィス移転コンサル業者③】コクヨ ファニチャー
- 【オフィス移転コンサル業者④】ブレインズ
- 【オフィス移転コンサル業者⑤】三幸ファシリティーズ
- 【オフィス移転コンサル業者⑥】日通
- 【オフィス移転コンサル業者⑦】ザック
- 【オフィス移転コンサル業者⑧】ヒトカラメディア
オフィス移転は会社の一大プロジェクトです。舵取りを間違えてしまうと、会社の経営状況をも左右する要素があると考えています。
会社の規模に関係なく重要になってくるオフィス移転は住居の引越しとは違い、多くの事を気を付けなければなりません。そしてそれを整理する必要があります。
オフィス移転を行った企業、これから移転しようと動き始めている企業の担当者ならわかると思いますが、このオフィス移転は本当に隠れた業務が多く大変です。
そこで、その煩雑で面倒なオフィスの移転にまつわる設計・サービスを一括してくれる会社を今回は紹介したいと思います。
企業のオフィス移転を不動産探し〜新オフィスのデザイン含めワンストップでサービスを提供するコンサルティング会社が数多く存在します。その中で、すでに実績を十分に備えた企業で、特徴などを8社に渡ってそれぞれ紹介していきます。
【オフィス移転コンサル業者①】フロンティアコンサルティング
https://www.frontierconsul.net/
- デザイン:5
- 実績:4
- 価格:2
- ワンストップサービス範囲:3
- 特徴
名前の通り、オフィス移転に関して企業戦略やブランディングの会社の経営の根幹部分から考えられたオフィスの移転を提供するコンサルティングをしてくれる会社です。
サイトのデザインからわかるように、オフィスの内装・レイアウト等にも強い印象を受けます。国内の引越しはもちろん、ベトナム・ハノイや中国・上海にも現在拠点を設け、海外進出するお客様のオフィスのコンサルティングも行っている特徴があります。
【オフィス移転コンサル業者②】オフィス空間
- デザイン:4
- 実績:5
- 価格:4
- ワンストップサービス範囲:5
- 特徴
自社にショールームを持っていたり、展示会等もよく行われており、実際に触れてオフィス移転に対するイメージをすることが出来るオフィス移転コンサルティング会社です。
お客様導入実績は日本全国で12,362件と様々な業種で豊富なノウハウを持っています。グループ会社で引越し業者・OA機器業者等も揃えており、安心してオフィス移転をお願いできる特徴を持っています。オフィス空間は、物件探しから移転、内装、各種工事、IT環境や電話機、オフィス家具までオフィス環境に関わるあらゆるサービスをワンストップで提供します。
小規模から大規模、業種問わず、対応できるリソースと実績があり価格も抑えられると定評があり、バランスの良いサービスを提供しているようです。
【オフィス移転コンサル業者③】コクヨ ファニチャー
https://www.kokuyo-furniture.co.jp/solution/relocation/
- デザイン:2
- 実績:5
- 価格:4
- 業務範囲:2
- 特徴
大本が家具メーカであるということは本当に大きなメリットです。オフィス移転経験者だとよく分かるのですが、家具選びは本当に骨が折れます。ある程度統一感をもたせるためには、一つのメーカーに絞ったオフィス家具選びが必要になってきます。反面、その分デザインはある程度限られてくるのがデメリットでもあります。
コクヨによるオフィス移転プロジェクトのサポートは、初期段階の社内検討フェーズにおけるビル比較やコストシミュレーションの提供も行い、移転完了後にはオフィスの運用・継続維持の面でも、業務アウトソーシング(BPO)や、社内研修などによるさまざまなサポートが可能です。すべてのフェーズにおいて、お客様専属の担当スタッフにより、ワンストップでご提供するということも公言しています。
【オフィス移転コンサル業者④】ブレインズ
- デザイン:3
- 実績:3
- 価格:2
- 業務範囲:5
- 特徴
オフィス移転に関することであれば、丸投げでもなんでもやります!という印象を受けます。また、最速スケジュールが「問合せ」〜「移転日」まで最短7日でできるとのこと。ワンストップサービスはもちろん、引越しだけ、電気工事だけなど部分的なサービスの提供も行っているようです。小さな会社は特にあると思うのですが、退去までに時間がない、面倒だけどやらなければならない時、まずは相談したくなるような会社ですね笑
【オフィス移転コンサル業者⑤】三幸ファシリティーズ
- デザイン:2
- 実績:2
- 価格:3
- 業務範囲:3
- 特徴
オフィス移転に関して自社のノウハウより戦略を立て、移転時の違和感やひずみを限りなくすくなくする特徴があります。本業に打ち込める環境づくりはオフィス移転に関しては最も必要な部分かもしれません。ただし、業務エリアが東京(千代田区、中央区、港区)のみという部分が場合によっては少し悩みどころになるかもしれません。
【オフィス移転コンサル業者⑥】日通
https://www.nittsu.co.jp/iten/
- デザイン:2
- 実績:4
- 価格:4
- 業務範囲:3
- 特徴
学校移転や病院移転など、大規模で特殊業種であると運ぶものが多かったり、通常の移転業者に任せるのに不安がある場合は、日通のようなモノを運ぶことに強みのある移転会社にお願いすることが最善かもしれません。モノを移動させることに関しては完璧なコストマネジメントをしてくれるので、無駄な費用や手間を大きく抑えてくれるはずです。
【オフィス移転コンサル業者⑦】ザック
www.zac-zac.com/office_relocation/
- デザイン:3
- 実績:4
- 価格:3
- 業務範囲:4
- 特徴
毎年300件以上のオフィス移転をしている実績があります。物件選定(物件調査)部分から立ち会って考えてくれるコンサル会社は意外と多くありません。物件を平米数と賃料等表向きな部分のみ判断してしまうとトラブルになる可能性があります。例えば、本来であれば会議室が2つは十分に作れると思っていたが、消防法上考えていたイメージ通りのレイアウトが不可能なんてことも大いに有りまえます。物件選定からサポートしてくれるのはそういった意味でも本当に助かります。
【オフィス移転コンサル業者⑧】ヒトカラメディア
http://hitokara.co.jp/service/
- デザイン:5
- 実績:2
- 価格:2
- 業務範囲:1
- 特徴
「ただのオフィス移転」を「会社の成長の好機」に変える、というのがヒトカラメディアのオフィス移転理念です。経営戦略や採用戦略に紐付いたオフィス選定、組織の課題解決や成長につながる内装プランニングしていくため、大手というよりは中小企業にとっては最も重要なコンサルティング要因かもしれません。居抜きオフィス移転をマッチング・コーディネートする「オフィススイッチ」というサービスもあり、枠にとらわれない発想でオフィス移転のサポートをしてくれます。